武蔵野アブラ学会の美味しいトッピング
一番槍再び。
この記事はみす裏アドベントカレンダーの一日目です。
テーマなんぞ与えられてないので好きに書きます。
武蔵野アブラ學会というお店をご存じでしょうか? 公式サイト
油そばの専門店でここ数年虜になっているので紹介したいと思います。
油そばの説明とかは省くので各自ぐぐってください。 (学会のQ&Aにも載ってます)
美味しいところ
濃いです。 やたらと濃い味が好きな人はすぐに虜になります。
基本メニュー
これにトッピングや調味料をプラスしていく。
魅惑のトッピングたち
海苔
私が一番オススメするトッピングは海苔。
- パリパリの状態で麺に巻いて食べる
- ひたひたにした状態でご飯に巻き込む
- 最後までとっておいて、残ったタレを全てすくうように食べる
など可能性に満ちている。 しかも、刻み海苔変更が可能だ。刻み海苔は香りが高く、海苔とタレがより高度に絡むようになる。
一部だけ刻みになったのりたまも両方楽しめるので良い。 ちなみに海苔を追加して、すべて刻み海苔に変更するとこうなる。
最高。
ただし、刻み海苔はひたひたになると風味が失われるので、さっさと食べるといい感じ。
味玉
濃いめの味玉は黄身が濃縮されていて、生の状態よりもアクセントを強くつけてくれる。 ご飯のお供にも最適。
生卵
白身と合わさって、タレが薄くなるのでは? と懸念した私を待っていたのは卵黄だった。 卵を溶かして和えると、タレが少し水っぽくなって食べやすくなるので食欲が無いときに向いてるかもしれない。
メンマ
メンマを増すと、タレを残さず食べるためのワイパー代わりになるので、残さず食べられる。メンマの甘さで塩辛さとの緩急がつくので飽きやすい人にも向いている。
肉マシ
學会のチャーシューは固くもなく柔らかすぎないため、いくらでも食べれる。
だが、そんなにチャーシューが好きなら、肉そばにすればもっと幸せになれるぞ。
ねぎゴマ攻め
白ねぎが大量に追加される。大盛り程度だと、しなしなになりきらないので、ダブル以上での使用をオススメする。
ゴマ? あいつは良いやつだったよ。ゴマの風味が欲しいならラー油をかけよう。
ニンニク増し
店内で刻まれたとてもフレッシュな生ニンニクがトッピングできる。 とても香りが強く、大盛り程度だと味が大幅に崩れることもあるので注意。 しかし、特濃油そばはそれに負けない 強さ を持っているので、必ずトッピングすること。 ちなみに、昨日特濃ニンニク増しで食べたら、不調気味だったのが回復したので、これからの風邪予防にぜひ。
ほかにもキムチやマヨネーズなどのトッピングがあるが、研究できてないので今後の課題とする。
調味料
食べるときには、食卓の脇においてある調味料も欠かせない。
これらも紹介していこう。
酢
油そばの定番。かけすぎるとタレが薄くなってしまうが、食べやすくなる。 食べるのがつらくなってきたら、酢を増してサッパリと食べていくのが良い。
胡麻ラー油
ゴマ油の香りが強く押し出されたラー油。これと酢の相性は抜群なので是非やってほしい。
山椒ラー油
山椒の香りがつけられたラー油。胡麻ラー油よりも控えめで爽やかさが増す。胡麻ラー油をかけずに山椒ラー油だけ使うのもまた一興。
以下のものは食べる分だけかけながら食べると、味の変化をより効果的に楽しめる。
コショウ
あらびきのものが銀色の容器に入っている。酢とラー油をかけたあとの最初の変化をつけたいときにかけてみて。
山椒
ミルでひいてかけるので、舌にビリビリとくる感触が濃い味と絡んで心地よい爽やかさを演出してくれる。 山椒ラー油と合わせるのが最高。
たまり
ラー油を作ったときのスパイスらしい。 辛さは控えめだが、麺とよく絡めると辛さが増す。 香りが独特なので最初は加減しながら入れよう。
最後に
いろいろ言ったが、最初に食べるなら「海苔味玉油そば大盛り + ご飯」がオススメ。
次からは特濃なり、自分だけのトッピングの組み合わせを模索していこう。
良い油そばライフを